ノミ・ダニは犬や猫の血液を吸血し繁殖します。
 寄生数が多くなると貧血を起こすこともあります。
 それ以外にも他の寄生虫を媒介したり、皮膚アレルギーの症状を 起こしたり色々な病気の原因に
 なります。
 ノミ・ダニがいたら、すぐに駆除しましょう。
 気温の高くなる春から秋にかけてはノミ・ダニが多くなりますので、定期的にお薬を使い予防する
 ことが大切です。
 お薬は、首輪型・スプレータイプ・スポット(滴下)タイプなどがあります。
 詳しくはご相談ください。 (※動物用医薬品は動物病院でしか取り扱えません)


 梅雨から夏にかけて高温多湿になり、発生の多い病気です。
 重篤な場合は死亡します。
 この時期は飼育環境の見直しをしましょう!!

  風通しがよく、日陰が確保されていること
  お水がいつでも飲めるように準備する
  閉めきった室内や車に置かない(お留守番のときはエアコンなどで湿度・温度の調整)
  お散歩の時間帯は早朝か夜にする(地面の温度にも注意してください)


 《応急手当》…水をかける・水風呂に浸ける・濡れタオルで体をくるむなどして出来るだけ早く体
        温を下げるようにしてください。 その後、動物病院で診察・治療を受けます。



 犬・猫の平均寿命も延びて13~14年です。
 けれど人間よりははるかに短命です。
 ということは、人間よりも早く老化がおこります。
 6歳以上になったら半年から1年ごとの定期検診を受けましょう。
 病気の早期発見・早期治療が目的です。
 高齢になると、老化により犬では心臓病、猫では腎臓病が多くなります。
 個体差はありますが、初期の段階で治療を開始すれば病気の進行を遅らせることができます。


 成熟した犬や猫は年とともに歯周病が多くなります。
 唾液や食物が歯に付着して細菌が増殖し、歯垢(プラーク)になります。
 そのままにしておくと石灰化して歯石になります。
 歯肉に炎症がおき、進行とともに歯肉や歯を支える組織が破壊され痛みを感じるようになります。
 食欲があっても痛くて食べられないなど痛みによるストレスがおこります。
 口臭もひどくなります。
 また口腔内の細菌が血液を通じて全身に運ばれてしまいます。
 歯周病から腎臓・心臓・肝臓などの臓器に病気が発症することもあるのです。
 人と同じように犬や猫も日頃のデンタルケア(ホームケアと病院での定期的な歯石のクリーニング
 )が歯周病の予防になります。


 犬は子犬の頃はとくになんでも咬んで確認しようとします。
 遊んでいるうちに誤って飲み込んでしまう危険があるので注意が必要です。

  床に物を置かない(ゴミ箱はふた付きものにする)
  テーブルに上がらせない
  おもちゃを与えたままにしない
  殺虫剤や除草剤の使用は避ける
  散歩コースに落ちている物がないか気を付ける

 ※ 犬が口にしている物を慌てて取り上げようとすると逆効果です。
   別の物(食べ物やおもちゃ)に犬の注意を向けてから片付けてください。
   猫はひも状のものにじゃれて遊びますが、糸などは針が付いた状態で飲み込んでしまうことが
   あり危険です。
   裁縫道具や釣り道具は猫のおもちゃにならないようにきちんと片付けておきましょう。
   異物が胃や腸で詰まってしまった場合は、手術で取り出さなければなりません。
   毒物を口にしてしまった場合は処置が間に合わないケースもあります。
   どちらも状態によっては命を落とすことがあります。
   とにかく、「後悔先に立たず」ですからペットのいる場所には十分安全を心がけましょう。